第289話 街角(岐阜県多治見市)

所用の帰りに、多治見市に立ち寄り、街の中心部と思われるところを歩いてみた。ここは、日本で最も暑くなるところとして知られてるそうだ。今度は夏にオートバイで来てみようか。街角のなんてことのない風景なのだけど、道路の標識ってのは、なんで、こんなに色彩が豊富なんだろう。まあ、これはこれで、画としては、うまくまとまってるような気もする。...

第288話 ろじうらのカフェ バンバン堂

足助の町は川沿いに沿ってるから、通りから川の方向に何本もの路地がある。この路地が興味津々であり、時々、細い路地を歩き進んだりする。そして、ある路地を進んでいくと、『ろじうらのカフェ バンバン堂』があった。迷わずドアを開けた。注文してから、暫くしてから(10分ほど)、持ってきていただいたコーヒーがとっても美味しかった。この10分ほど、というのが、絶妙な時間であり、ドリップでとっても丁寧に淹れてくれたんだ...

第287話 足助の町並みを歩く。

「足助」と書いて「あすけ」と読む。豊田市にある町で、すぐそばにある香嵐渓は紅葉で有名だ。その昔、三州街道(塩の道)の足助宿として栄えたこの町は、今でも、古い町並みが残ってる。所用があり、こちら方面にやってきたのだけど、まだ朝の早い時間だったから、足助の町を歩いてみた。休日の晴れた朝、カメラ片手に、こんな町を散歩するのはとっても楽しい。     ...

第286話 新清水駅(2016年)

清水駅(JR)から駅前の商店街で遅い昼食を取り、更に歩き、新清水駅(静鉄)を通過する。映画撮影中。暫く眺めてみる。街を歩いてると、既に春の匂いがする。こんな日にカメラを持って散歩するのも良い。へえ、こんなところにこんな店がある、とか、こんな路地って良い感じ、などと、歩いてると、思わぬ発見もする。...

第285話 遠州森町(2015年)

所用で浜松に行った帰りに、少しだけ遠回りして森町に立ち寄った。ちょうど今日は、『クラフトフェア2015』なるお祭りが開かれており、普段は、ほとんど人通りのない町の通りが随分と賑わってた。カメラ片手に散歩してみたのだけど、それがなかなか楽しい時間だった。カメラはお気に入りの富士フィルムのT100(初代モデル)だ。その昔は、カメラ雑誌のフォトコンテスト狙いで、古いレンジファインダー機を首から下げて散歩して...

第284話 坂の上から観る景色(2015年、尾道)

生まれ育った尾道を、カメラ片手に歩いてみる。尾道といえば、坂の町を思い出す人は多いかもしれない。坂の上まで登り、やれやれとしながら振り返るとこんな景色がある。どこからともなくやってきた猫が、こっちをチラ見しながら、『よお来たな…』なんて構図は出来過ぎか。...

第283話 渡船に乗ってみる(2015年、尾道)

生まれ育った尾道を、カメラ片手に歩いてみる。尾道駅の向こう側には、尾道水道を挟んで、(文字通り)向島がある。向島には、街から数キロ先のところにある尾道大橋を使うか、あるいは、駅周辺から渡船を使うかのどちらかになる。歩いていて、たまたま渡船が到着してたから、ちょっと向島まで行ってみた(片道100円)。渡船にはいくつかルートがあるのだけど、ここのは、以前、NHKの朝ドラ(『てっぱん』)で何度か登場したことが...

第282話 海岸通り(2015年、尾道)

生まれ育った尾道を、カメラ片手に歩いてみる。本通りと呼ばれる商店街を歩いたら、帰り道は海岸通りを歩いてみる。『手作りアイスクリーム・からさわ』はお勧めします。20年ぶりに旧友にあった。高校時代からの友人で、お互いに大学に通いながら、僕はカワサキのZ400GPを手に入れ、彼はヤマハのRZ250を手に入れた。白地に赤のラインのRZだ。もう一人、SR400に乗る友人と3台で、尾道を走り回ったものだった。今でも、RZの後ろを走...

第281話 壁景(2015年、尾道)

生まれ育った尾道を、カメラ片手に歩いてみる。路地に入っていくと、両側にあらゆる生活感を見ることができる。こんな壁模様は、当初から、こんなことになると考えてのことなのか、あるいは、行き当たりばったりでこんなことになったのか。どちらにしても、これはこれで、ここに住む人たちの生活を映してる。夕暮れに、この古めかしい外灯が灯ったら、どんな感じになるんだろうか。...

第280話 海まで50メートル(2015年、尾道)

生まれ育った尾道を、カメラ片手に歩いてみる。路地を進んだその先には海が見える。海まで50メートル。例えば、定年退職したら、こんなところに住むのも良いかもしれない、と思ったりする。...

第279話 八百屋(2015年、尾道)

生まれ育った尾道を、カメラ片手に歩いてみる。尾道の商店街(僕たちは「本通り」と呼んでる)は、尾道水道(海)と並行してるから、本通りから海の方に抜けるための路地が沢山ある。ワクワクしながら路地を入っていくのだけど、こんなところに八百屋ってあったかなあ、なんて新しい発見もある。...

第278話 路地の記憶(2015年、尾道)

生まれ育った尾道を、カメラ片手に歩いてみる。あの頃から、30年以上も経っており、駅周辺は随分と変わったものの、この辺りの景色は以前と同じ。そういえば、この辺りに、おばあさんがやってたお好み焼きがあったのに、と思いながら探してみると、閉じられた店だけあった。それもそうだと思った。...

第277話 ふたり(2015年、尾道)

先週末、所用があり、尾道に帰省した。久しぶりに歩く尾道。リコーGRデジタルを手に持って、なんてことのない港町の情景を、思い思いにスナップするのは、まったりとした、でも充実した時間だった。尾道駅の目の前は、尾道水道を隔てて、向島がある。ここで生まれ育った僕にとっては、懐かしい風景だ。駅から海沿いを歩いてみる。女子高生の仲良し二人組、行き交う船に手を振ったり、写真を撮りあったり、海を眺めたり。アイスクリ...

第276話 清水の商店街を歩く(2015年、清水)

2月1日(日)先週に続き、所用で清水にやってきた。少し時間があったので、商店街を散歩しながら、iPhoneでスナップしてみた。思えば、以前は、こんな感じで、よくカメラ散歩してた。当時はフィルムカメラ時代だったから、随分と昔のこと。いわゆる散歩の醍醐味は偶然に出会う景色だったり、お店だったり、あるいは野良猫だったりする。路地裏にある小さな喫茶店に入って、コーヒーをいただくのもよし、雑貨屋さんで時間を過ごす...

第275話 居心地の良い喫茶店(2015年、清水)

用事があり清水に行った。折角だから、カメラをぶら下げて、清水駅周辺を散歩してみる。駅前の商店街、10年ほど前来た時よりも、少しだけ活気があるように思った。再開発のせいか、通りは綺麗に整備され、その分、街の情緒が薄れてきたように思った。そんな中で、古くからある洋菓子喫茶・富士に行ってみた。持ち帰りもできる100円のロールケーキは、まさに昔ながらの味がした。いたるところにレトロな雰囲気が一杯の店内は、とて...

第274話 オールド・サンファン(7)海沿いにホテルまで歩く(2013年、プエルトリコ)

プエルトリコのオールドタウンからホテルまで、海沿いの道で距離にして数キロといったところ。タクシーを使えば、ものの数分なのだけど、安全な時間帯だったので、歩いて帰った。熱帯海洋性気候のこのあたりは、4月だというのに、かなり蒸し暑い。海沿いの小さな公園の中を通り抜けようとしたところ、周りで何かが動くのを感じた。見回すと、体調70〜80cmほどもある『大トカゲ』、それも7〜8匹に囲まれている自分に気づく。一瞬と...

第273話 オールド・サンファン(6)土産物屋の人たち(2013年、プエルトリコ)

プエルトリコの街、オールド・サンファンの朝散歩。お土産は空港の免税店で、ということもあるかもしれないけど、多くの場合、まあ、どこでも売ってるようなものばかり。地元色のあるお土産をひとつ、ということであれば、やはり、こんな街角のお土産物屋さんを覗いてみるのも良い。お店と言っても、街角にある露天の店だったり、ワゴンだったり、あるいはもっと簡単に地面に商品を並べたもの、まで色々ある。商品は、どーでも良い...

第272話 オールド・サンファン(5)野良猫(2013年、プエルトリコ)

カリブ海に面するプエルトリコ、そのオールド・サンファンと呼ばれる古い街を歩いてると、野良猫をよく見かけた。この街に住む猫たちの強かさのようなものを感じた。僕自身、猫を飼ったことはないのだけど、どうやら、あまり愛想がないのは、万国共通らしい。 (写真は全てオリンパスTG-1で撮影)...

第271話 オールド・サンファン(4)古いベンツ(2013年、プエルトリコ)

先日の記事でお伝えしたように、このブログ(roadmanboの『ボンネビルな時間』)に、別のブログ(hobomanboの『夜明けまでもう少し』)を一緒にすることにした。前者は、文字通り、トライアンフ・ボンネビルを手に入れた期に始めたもの。一方、後者は、散歩写真ブログであり、一緒にするとブログの趣旨が曖昧になってしまうのかあ、と思ったりもするのだけど、まあ、個人の自由気ままな記事だから、これはこれで良いことにする。ro...

第269話 オールド・サンファン(2)ヤシの実を売る人(2013年、プエルトリコ)

プエルトリコのオールド・サンファン。観光客相手に慣れているのか、この街の人は、とってもフレンドリーだ。ヤシの実売りのお兄さんは、こんな感じにポーズを取ってくれた。...

第270話 オールド・サンファン(3)ウェイトレス(2013年、プエルトリコ)

『プエルトリコ』を発音する時、僕を含めて、多くの日本人は『プエル・トリコ』となってしまいがち。実は、これでは全く伝わらない。英語で書くと、 『Puerto Rico』となり、より正確には、アクセントは『Rico』の最初の母音である『i』のところに来る。だから、『プエルとリーコ』とするのが正解。プエルトリコの首都サンファンの中心部にあるオールド・サンファンと呼ばれる地域は、古い街並みが残っていて、レストランやショッ...

第268話 オールド・サンファン(1)街の出店(2013年、プエルトリコ)

カリブ海に面したプエルトリコのオールド・サンファンは、大型客船の停泊する桟橋と古い街並みがある。夜に航海する客船の人達は昼間、この街を散策する。 桟橋のすぐ側は、街の中心部になっていて、レストランやショップが立ち並ぶ。そして、街角には、こんな『出店』もある。トレーラーを改造したのか、あるい は、作った店にタイヤを付けたのかは判らないのだけど、それぞれ個性的なデザインで、眺めていて、なかなか面白い。ハ...

第267話 初めてのプエルトリコ(2013年、プエルトリコ)

この4月、仕事でプエルトリコの首都サン・ファン(San Juan)を訪れた。カリブ海に面したこの街、僕にとっては初めての国だ。米国自治領のこの国、『自治』とは、米国大統領が国家元首である一方、プエルトリコ政府がある程度の自治権を持つということらしい。成田からニューヨークまで10時間ほど、乗り着いて4時間ほどで、サン・ファン空港に向かう。ニューヨークで入国審査を行い、入国後は、いわゆるドメス ティック(国内線)...

第266話 4th Street(2013年、サンタモニカ)

成田を夕刻に出発する便で、ロサンジェルスには当日の午前中に到着。ボーッとした頭で、入国審査。いつもは、滞在目的と滞在予定、時々、職種を尋ねられる こともある。ロサンジェルス国際空港からサンタモニカへはタクシーで約30分、チップ込みで50ドルと少しかかる。ホテルのあるダウンタウンに向かうと、 活気づいてる街がある。ホテルにチェックイン、すぐにシャワーを浴びてサッパリし、そのままベッドに倒れこんでしまうと、...