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FUJIFILM X-Pro1の電子水準器の話

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今日は、暫く前に手に入れた僕のメインカメラ、FUJIFILM X-Pro1、の電子水準器のことを書きたいと思う。

カメラの傾きをファインダーに表示する、いわゆる電子水準器を装備したカメラは、最近では珍しくなくなってきたのだけど、この機能、とても便利でいつも活用してる。例えば、夕暮れ時の撮影などで、水平をとるのに書かせない機能でもある。ところが、X-Pro1で撮った画像を、あらめてパソコン上で眺めてみると、水平線が右に少しだけ(2〜3°程度)傾いてる。最初、撮影時にキチンと水準を確認していなかったのだと思ったのだけど、どうやら、この傾向は大部分のショットで共通したもの。必然的に、カメラ内蔵の電子水準器の精度を疑ったのだけど、どうやら、その通りのようだった。富士フィルムのサービスセンターに連絡し、保証期間内であったこともあり、カメラ本体を修理のために送ったのが、1週間ほど前のこと。その翌日に、サービスセンターから電話連絡があったのだけど、なんと、『水準器の不具合は再現できなかった』、とのこと...。おいおい、と思い、更に説明を聞くと、正確には『製品規格外の異常は確認できなかった』ということらしい。つまり、少しくらい傾いていても、製品の出荷規格(実際の管理値は不明)内であれば、いわゆるドンピシャでなくても合格品として、出荷してしまうということだ。僕自身、製品開発&品質管理に携わってることもあり、その説明は、とっても理解しやすかったのだけど、ひとりの富士フィルムカメラのファンとして、御社のカメラはこれまでにも何台も使っており、とても満足していること、一方で、富士フィルムのハイエンドに位置するX-Pro1だから、(規格内ではあるのだけど)僕の感じた『不具合』はとても残念であることを話し、電子水準器の調整を要望した。断っておくが、別に僕はクレーマーではない。でも、『水準器』については、やはり、しっかりとキャリブレートした状態のものが欲しい。暫くの間、先方側での相談のあと、調整を試みるとの回答。そして、今日、カメラが戻って来た。しっかりと水準が出るようになってる(冒頭の写真の緑色のライン)。なお、サービスセンターの窓口のかたは、終始、丁寧で良心的であり、素晴らしい対応であったことを付け加えておく。

さて、上記のような電子水準器の『ズレ』は、どうやら稀ではあるのだけど、実際にあるらしい。だから、カメラ購入の際は、新品状態でも、水準器の水準が問題なく出てることを確認した上で購入してはどうだろう。
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