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第97話 イエスの十字架(ゲルティング、2007年)

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南ドイツの小さな街、ゲルティング、で泊まったホテルの直ぐそばに、白い教会がありました。朝陽に照らされた、その白い教会は、早朝の澄み渡った青空の中に浮かび上がるようです。教会の周りを歩いてみると、手入れの行き届いた小さな庭、そこに置かれた木製のベンチ、掲示板には、ドイツ語でイベントの案内があります。この教会が、小さな田舎街に住む人々の心の拠り所として、長い間、親しまれていることが想像できます。

かなり以前の話です。アメリカいた頃、暫くの間、毎日曜日にロシア系の正教会に通ったことがあります。その教会の神父さんや教会に来る人達は、どこから来たのかもしれない東洋人の僕を快く受け入れてくれました。日曜日の神父さんの講話や教会に来る人々の信仰心に触れることは、それまで、宗教に関してはほとんど考えることのなかった僕にとって、とても新鮮でした。結果的に、そのとき限りの経験だったのですが、今でも良い経験として残っています。

十字架に張り付けられたイエス・キリスト像は、教会のシンボルです。ここで宗教観を書くような無謀な事はしませんが、例えば、聖書は、読み物として単純に面白く、アメリカ人やアメリカ社会を理解するには必須だと思います。
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