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第114話 値引き交渉(ホーチミン、2007年)

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ベトナムでは、よほどの豪遊をしない限り、日本での旅行のように、一万円札に羽根が生えて次々と財布から飛んでいくことはありません。日本に比べて、ベトナムの物価が安いのです。地元で一押しのベトナム料理の食堂では、千円程度で、家族三人が満足できる。
 
ベトナムには、モノに対して定価という概念がありません。どうやら、売り手によっては、地元の人と旅行者で値段が異なるようです。このあたりは、日本人だけでなく、ベトナムを訪れる欧米人の旅行者に共通の不満のようです。
 
ホーチミンのドンコイ通りに立ち並ぶお土産物屋さんで買い物をする場合、店員からの言い値に対して、いわゆる交渉が始まります。こっちが考えてると、店員が『じゃあ、幾らなら出せる?』と聞いてくる。こっちは、『これならどうだ?』と計算機を示しながら交渉に応じる。この値引き交渉は、ベトナムでモノを買う時のお作法、これを楽しめれば、より楽しい旅になります。実際は、言い値の三割引程度に落ち着くことが多いようです。
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