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第134話 ビール瓶を透かして見れば(ホイアン、2007年)

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海外での楽しみのひとつは、その国々の食べ物です。大抵は、「まずはビールで」となるのは、どこの国でも同じ。ウェイトレスに伝えると、どの銘柄が良いかと聞いてきます。そんな時、僕はいつも、いわゆる「地ビール」を注文します。その地方でしか飲めないビールを、今、そこで試さないと、次はないかもしれないのです。それに、ビールは鮮度が命です。地ビールだと、回転が速いだろうから、新鮮なビールが出てくる確率が高いのではないかという、勝手な思い込みです。
 
そもそも、僕はあまりお酒が飲めないので、ビールの味もよく判らないのですが、ホイアンの地ビールは、日本のビールと比べて、さっぱりした味でした。ビール瓶に巻かれている青いラベルに、雄ライオンの絵と、1909年から続くブランドであることが、ベトナム語で書かれています。
 
ビール瓶を通して、周囲を眺めてみると、飴色の中に広がるベトナムの風景がありました。僕の中で記憶に残るベトナムの街は、こんな感じです。
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