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第159話 バス待ちの子供達(ストックホルム、2007年)

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北欧の国スウェーデンを訪れるのは初めてでした。アーランダ空港で飛行機を降りた瞬間、刺すような寒さに包まれました。半端な寒さではなく、だから、ちょっと外へ出るのも、セーターにジャケットに、それにマフラーと手袋の完全装備で臨むことになります。この辺りの十一月は、日照時間がとても短く、まだ午後三時を回った頃というのに、陽は沈みはじめ、空には夕焼けが広がり始めています。
 
ストックホルムは、人口は約七十五万人の北欧最大の都市であり、水の上に浮いているような都市であることから、「水の都」とか「北欧のベネツィア」とも呼ばれるらしい。緯度的には、北緯 五十九度二十分であり、日本のてっぺんの稚内が北緯四十五度三十一分だから、十三度ほど、北極点に近いことになるのでしょうか。その差が、具体的にどれほどの寒さの違いになるのか、よくわかりませんが、とにかく、稚内よりも寒いのは、容易に想像できます。
 
バス停で待つストックホルムの子供達にとっては、こんな寒さは日常なのです。バスを待つ子供達を見るだけで、それぞれの個性がにじみ出ているようで、とても面白いです。
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