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第203話 サンフランシスコ寸景:フィッシャーマンズワーフ(2009年)

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一月中旬の金曜日、サンタモニカでの仕事を終えた後、翌週に予定されている別の仕事のため、その日のうちにサンフランシスコに移動しました。サンタモニカからサンフランシスコまでは飛行機で1時間程度なのですが、ホテルから空港への移動、空港での待ち時間、そして現地の空港からホテルへの移動を考えると、結局のところ、半日を費やすことになります。だから、現地入りを金曜日にするか、土曜日にするかは、とても大きく違ってくる。夜遅くなっても金曜日に現地入りしておけば、週末の二日間はまるまる自由時間になります。サンフランシスコで過ごす週末です。
 
この街に最初に訪れたのは、1993年、僕は28歳、その頃はまだ学生でした。2000年に仕事の出張で来た時は35歳、そして、今回、三度目のサンフランシスコを歩く僕は43歳です。恐らく街も人も年月とともに変わっていくのだろうけど、アメリカ西海岸の青空は清々しい空気は以前と同じです。では、僕自身はどうかというと、勿論、仕事や家庭の環境はどんどんと変わります。一方、例えば、何を観てどう感じるとかといった、個性を定義づける基本的な部分については、ほとんど変わっていないことに気づきます。ワクワクしながら早朝の街を歩き始める僕は15年前と同じです。ただ、気分は同じだけど、この街にある多くの坂道を登る時は、以前より少しだけ息切れしたような気がしました。
 
その日は1月とは思えないようなポカポカ日和。ダウンタウンからサンフランシスコ湾沿いに歩いていくと、フィッシャーマンズワーフがあります。この街の観光エリアのひとつで、週末のその日は沢山の笑顔がありました。
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