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第223話 街角のロードバイク(ジュネーブ、2008年)

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何度か仕事で欧州を訪れたことがあります。欧州と言っても、その国によって、状況は多少異なるのだと思いますが、自動車と同様に、自転車を主要な移動手段とする人々が多いことに気づきます。同時に、多くの国々で、自転車人口をサポートする道路システムがよく整備されていることに驚きます。例えば、コペンハーゲンの街なかには、車や歩行者の動線と重ならないように、自転車専用道路があります。どうやら、この「自転車保護政策」は、国家的な取り組みらしく、デンマークの他に、オランダやドイツは、このような政策に関しては先進国のようです。

では、日本ではどうでしょうか。僕なんか、たまに自転車に乗るのですが、その度に、車道を走るべきか、あるいは歩道を走るべきか、で悩んでしまいます。恐らく、自転車は車道を走る、のが正しいのだと思います。そうすると、例えば僅か1メートル横を走る車やトラックと共存しなくてはならず、明らかに弱者である自転車で走るのは、それはそれでとっても怖いわけです。

昨年から始まった「エコカー減税」、3,700億円と言われるその予算で、どれほどの「自転車専用レーン」が整備されるのかは想像もできませんが、環境とか安全とか、あるいはもしかしたら「メタボ対策(健康)」を考えると、そんなに悪くないアイデアだと思うのは僕だけでしょうか。
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